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モダンデザインの精華



 毎年5月、松本市を中心に開催される「工芸の五月」に合わせ、松本市美術館は「くらしと美」の視点から「デザイン」「工芸」など、生活に関連したテーマの展覧会を開催してきました。今年のテーマは「モダンデザイン」。
展覧会の第一部は、宇都宮美術館の素晴らしいコレクションから「モダンデザインとは何か?」を探ります。
"モダンデザイン"はイギリスにおけるW.モリスの「アーツ&クラフツ」、フランスの「アール・ヌーボー」、ドイツの「ゼツェッション」、あるいは「ウィーン工房」などが母胎になりましたが、そこから一歩企業化され、少数者のゼイタクではなく、一般の人が手にでき、使い、享受できる生活のデザインとして発展しました。"モダンデザイン"は1930年代のファシズムやナチズムの台頭とともに終焉を迎えますが、第二次世界大戦終了後、再び装いを変えて甦ります。見る人の年代の差によって、懐かしさ、親しみが違うのは、二度の誕生があったからです。デザイナー達の意図したところは何かを読みとりながら、じっくり鑑賞できる機会としたいと思います。
第二部では、私たちの住む松本市とその周辺においても、優れたデザイン製品があることをあらためてみなおし、地域デザインに囲まれた「松本スタイル」を提案します。


■会 期/平成24年4月14日[土]~6月10日[日]


■会 場/松本市美術館 企画展示室


■開館時間/午前9時~午後5時(入場は4時30分まで)
      ※5月26日[土]午後8時まで開館延長(入場は午後7時30分まで)

■休館日/月曜日(月曜祝日の場合は開館し翌日休館)
     ※ゴールデンウィーク(4月29日~5月6日)は無休

■観覧料/  

     ※( )内は20名以上の団体料金
     ※中学生以下無料、障害者手帳携帯者と付添者1名無料
     ※リピート割引:2回目以降の観覧料、受付にて1回目の半券を
      お持ちください。他の割引との併用不可
     ※前売券販売は4月13日[金]で終了いたしました。


◆無料開館日のお知らせ/
  美術館開館記念日:4月21日[土]、松本市市制施行記念日:5月1日[火]
  は、いずれも観覧料無料

 

展示内容
第Ⅰ部  モダンデザインコレクション ~宇都宮美術館所蔵作品より~
■第Ⅰ章 「仕事」 のデザイン
デスクワークをはじめ、家事にも関わるプロダクトデザインとグラフィックデザインを展示。また、会場内には、機能性、優れたデザインとは何かを身近な素材から体感してもらうために体験コーナーを設置。【「仕事」のデザイン】のシーンでは、市役所の事務机の変遷を軸に、過去と現在のデスク、そしてモダンデザインに関連するデスクの3つのタイプに触れてみましょう。


エットーレ・ソットサス・ジュニア
《ポータブル・タイプライター「ヴァレンタイン」》
1997年(オリジナルは1969年)宇都宮美術館蔵
クリスティアン・デル
《デスクランプ》
1933,1934年宇都宮美術館蔵
■第Ⅱ章 「食」 のデザイン
調理すること、食べることに関するプロダクトデザインとグラフィックデザインを展示。【「食」のデザイン】のシーンでは、誰にでもなじみ深い学校給食の食器をテーマに、機能性、優れたデザインを体感してもらう体験コーナーを設置。アルマイト製、プラスチック製、磁器、そして漆器、それぞれの利点と難点とが、デザインとどう結びついているかを感じてもらうコーナーです。


ヘンリー・ドレフュス
《魔法瓶(トレイ付き)》
1935年宇都宮美術館蔵
■第Ⅲ章 「住まいとくつろぎ」 のデザイン
「住まい」、「遊び」、「装い」に関するプロダクトデザインとグラフィックデザインを展示。注目は憧れのアームチェアB3「ワシリー」に座れる体験展示。さて、ロングセラーの椅子の座り心地は如何に?


ハンス・フォン・クリアー
《木製玩具》
1958年宇都宮美術館蔵
第Ⅱ部  再発見!松本スタイル
地域の産業を支えてきた工業製品の多くは、技術に裏打ちされたデザイン思想から生まれています。それは、作り手だけでなく、使い手により育まれてきました。生活に寄り添うデザイン、こう在りたいと願う夢から生まれたデザインなど、松本市周辺でみつけた、多様で魅力的なデザインから紹介します。


柳宗悦監製
《#512型寝椅子》
1953年頃㈱松本民芸家具
■第Ⅰ章 松本地域のプロダクトデザイン
  松本市とその周辺地域で生産されている生活用品から、伝統と技術、デザインが織りなす製品の数々を展示。
■第Ⅱ章 松本スタイルでくらす
  松本市でくらす30代の夫婦。こんなモノに囲まれてくらしたい―、そんな松本スタイルをインスタレーション展示で提案。
■第Ⅲ章 松本でみつけたデザイン(グラフィックデザイン編)
  松本市内にも多様な看板建築、グラフィックデザイン、キャラクターデザインが存在。市民参加で作り上げるこのコーナー。はたして、市民はどんなグラフィックデザインを発見したのでしょうか?

 
関 連 事 業

1 講演会
  ■演題  「モダンデザインから探る くらしの美」
  □日時  5月12日[土] 14:00-15:30
  □講師  柏木博氏(デザイン評論家・武蔵野美術大学教授)
  □会場  美術館 多目的ホール
  □料金  無料(ただし、展覧会チケットが必要)。※要事前申込


2 ワークショップ① 終了いたしました。
  ■テーマ  「腕時計をつくろう」―ものづくりからデザインを考える―
  □日時  4月28日[土] 13:30-16:30
  □講師  セイコーエプソン(株)、岡谷哲男氏(デザイナー) 
  □会場  美術館 市民アトリエ
  □料金  500円  ※要事前申込
  □定員  15組。小学生以上(小学生低学年は保護者同伴のこと)


3 ワークショップ②
  ■テーマ  「学校の椅子と机を組み立てよう」―ものづくりからデザインを考える―
  □日時  5月13日[日] 13:30-16:30
  □講師  峯村茂氏(城北木材加工有限会社代表)、特定非営利活動法人 森倶楽部21
  □会場  美術館 市民アトリエ
  □料金  無料(椅子と机のお持ち帰りはできません) ※要事前申込
  □定員  15組。小学生以上(小学生低学年は保護者同伴のこと)


4 スペシャル・ギャラリートーク
  宇都宮美術館学芸員によるゲスト・ギャラリートーク。「デザインとは何か?」を展示作品を
  見ながら分かりやすく解説します。
  □日時  4月22日[日] 11:00~、14:00~
  □講師  橋本優子氏(宇都宮美術館 主任学芸員)
  □会場  美術館企画展示室
  □料金  無料(ただし、当日有効の展覧会チケットが必要)
  □定員  30名程度(先着順)


5 学芸員によるギャラリートーク
  □日時  5月19日[土]・20日[日]、6月2日[土]・3日[日]
         各日とも14:00~
  □会場  美術館企画展示室
  □料金  無料(ただし、当日有効の展覧会チケットが必要)
  □定員  30名程度(先着順。各日とも)



 主  催/松本市美術館
 共  催/信濃毎日新聞社、市民タイムス、NBS長野放送
 企画協力/宇都宮美術館
 協  力/松本商工会議所


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てんびん

Author:てんびん
長野県松本市の、あん摩マッサージ指圧師てんびんです。肩こり、腰痛、癒しを極めた国家資格です。医療保険適用の在宅医療マッサージや、実費での出張医療マッサージ、半日型機能訓練デイサービスなどで社会奉仕させていただきます。★整体は違法です。整体師や整体学校に御注意ください

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